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同じ動きをすると痛くなる?“体の偏り”が原因かもしれません
掃除をしているとき、洗濯物を干すとき、歩き始めるとき——。
「いつもこの動きで痛くなるんだよね」と感じている方、いませんか?
それはもしかすると、体の使い方に偏りが生じているサインかもしれません。
日常生活では、私たちは無意識のうちに“得意な動き”ばかりを繰り返しています。
たとえば、右手で重いものを持ち上げる癖、立つときに片足に重心をかける癖、座るときの姿勢など…。
これらが積み重なると、筋肉や関節の働きに偏りが生まれ、特定の動作だけに違和感や痛みが出るようになります。
ある方は、「掃除機をかけるときだけ腰が痛む」とおっしゃって来院されました。
実際には、腰そのものよりも股関節や体幹の使い方に偏りがあり、それが結果的に腰へ負担をかけていたのです。
痛みが出ている部位だけを見ていても、根本的な改善にはつながりにくい。
整骨院REFINEでは、こうした“動作のクセ”や“体の使い方のパターン”に着目し、その方の体全体を見ながら、どこにアンバランスがあるのかを見極めていきます。
施術では、偏りの原因となる筋肉や関節の緊張をやわらげ、動きやすさを回復させていくことを重視します。
必要に応じて、日常動作で気をつけるポイントやセルフケアの方法もお伝えしています。
大切なのは「整えた状態を保ちやすくすること」。それが再発の予防にもつながっていきます。
特定の動きにだけ痛みを感じるという状態は、はっきりとしたケガよりも軽視されがちです。
ですが、その違和感こそが「今、体が教えてくれている」大切なメッセージです。
違和感を見逃さずに整えておくことで、将来的な不調や制限を防ぐことができます。
「あれ?」と感じたら、それは体を見直すタイミングかもしれません。
当院は予約優先制です。事前にご予約をいただくと待ち時間が少なくご案内することが出来ます。
ご相談・ご予約はお電話またはInstagramのDMからどうぞ。
TEL:075-781-2108
Instagram:@reifine_seikotsuin
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